今回のパワースポットを巡る旅は、フランスからケルトへ。
まずパリに入った私は、偶然にも出国前の空港カウンターで再会した友人と、パリで落ち合い、ムール貝の美味しいお店『リオン』へ。
美味しいムール貝で旅の疲れを癒して、
パリの夜は更けていきます。
そしてフランスでのメインイベントに備えます!
オンオージュ村
今回の旅行において、フランスでのメインは、世界的にも有名な観光地でもある、
『モン・サン=ミッシェル』
パリから日帰りでモンサンミッシェルに向かうには遠いので、途中、トイレ休憩もかねて寄ったのがここ、オンオージュ村。
朝早いのであまり開いていないのですが、パン屋さんで朝食を買って、しばし散策。
なかなか美味しく、旅の始まりをいい気分で迎えることが出来ました。
そしてなにより、絵になる、とても可愛い村でした。
サンピエール教会
パリを7:30に出発して、モンサンミッシェルには13時到着。
私がまず向かったのは、サンピエール教会です。
ここには、どうしてもこの目で見たかった、大天使ミカエルのステンドグラスがあります。
ミカエルは風の天使。
特に水瓶座の守護天使で、右手に剣、左手に天秤を持ち、ドラゴンを退治している姿で描かれることが多い天使。
剣は「知恵」を、天秤は「生死」を示し、強い勝利の象徴です。
大天使ガブリエルが「愛」の象徴であるのと真逆にあるようですが、私はここサンピエール教会のミカエルから、厳しさや強さを感じました。
ここを訪れる人が、何かやりたいことがある時に、ミカエルが背中を押してくれるイメージです。
熊野といい、私はそういった「決意を後押ししてくれる」ところに縁があるように思います。
あるいは、そういうところに自然と足が向くのかもしれません。
ガブリエルも好きですが、ミカエルにどうしようもなく惹かれるところがあります。
獅子座の新月も重なり、この素晴らしい日に大好きな大天使ミカエル様にお会いすることが出来たことに感謝しつつ、おメダイとろうそくを購入しました。
入口には、大天使ミカエルからの啓示を受け、戦争に勝利した、ジャンヌダルクの銅像もあります。
正直、モンサンミッシェル修道院のほうは、観光地化してしまっていて、修道院としてのパワーは弱まっています。
ここ、サンピエール教会こそ、ミカエルとジャンヌダルクのパワーを感じることが出来るスポットといえますから、ツアーで行くとルートに入っていない可能性もありますが、ぜひ訪れてみてください。
さて私は、ミカエルのパワーを存分に享受して、いよいよモンサンミッシェル修道院へ!
パワーは薄れているとはいえ、一度はその目で見るべきスポットです。
いえ、その目で見ることで得られるパワーがあります。
次回、じっくりお届けします!